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電通のSDGsへの取り組みについて
電通では、サステナブルな社会の実現に向けて、人権の尊重や環境負荷の低減などの重点領域を定め、再生可能エネルギーの導入、ダイバーシティ対応、ディーセントワークの実現といった各種の取り組みを進めています。
SDGsについてもグループ全体としての課題と捉えており、世界の大手広告5グループと連携したキャンペーンである「Common Ground」でマラリアや結核の撲滅を目標に、NGOを支援する活動を推進しています。
一方、ビジネス視点でSDGsを推進するプロジェクトチーム「電通Team SDGs」では、電通だからこそできる「共創」「つなぐ」をコンセプトに、SDGsをテーマとした「伝え方」のコンサルティングや、事業共創のプロデュースを始めています。
電通のSDGsアクション
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電通Team SDGs
SDGsの推進をサポートするプロジェクトチーム
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電通ダイバーシティ・ラボ(DDL)
電通ダイバーシティ・ラボは、多様性という課題に向き合い、アイデアとソリューションを提供する専門チームです。
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グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
グローバル・イニシアチブへの参加
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Common Ground
世界の大手広告グループによるSDGsイニシアチブ
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work with Pride
LGBTQ+に関する企業等の取組の評価「PRIDE」指標
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The Valuable 500
障がい者の活躍推進に取り組む国際イニシアチブへの加盟
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エコ・ファースト企業としての取り組み
積極的に環境コミュニケーション活動を推進
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SDGsスローガン募集
SDGsの啓発活動
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SDGsアワード
SDGs活動の強化および知見の共有・蓄積
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DENTSU生態系LAB
野生動物や森里海の研究者とタッグを組み、ソリューションを開発
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eco-wa-ring Kawasaki(エコワリング川崎) プロジェクト
自治体、企業、農園、地域住民がつながり共創する 食資源循環・フードサイクルプログラム
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電通・中国広告未来人財イノベーション協同プロジェクト
「広告による日中の未来づくりをともに」
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広告小学校
子どもたちに未来をつくる力を培う
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東北復興支援
震災から学び未来につなげる
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ユネスコ世界寺子屋運動
「書きそんじハガキプロジェクト」支援世界の教育課題に向き合う活動を支援
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自治体・自衛隊などパブリックセクター
研修生受け入れ制度コミュニケーション・プロデューサー塾 開講中!
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NPO支援プログラム「伝えるコツ」
NPOのためのコミュニケーション力アッププロジェクト
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「世界食料デー」月間の啓発活動サポート
日本発の「食べる社会貢献」
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古着deワクチン
従業員参加型コミュニティ活動
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「絵本を届ける運動」ボランティア活動
従業員参加型コミュニティ活動
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「LFCコンポスト」活動
従業員参加型コミュニティ活動
電通のサステナビリティ
電通グループは2021年2月に発表した中期経営計画の中で、4つの柱「事業変革と成長」、「オペレーションとマージン」、「資本配分と株主還元基本方針」、「ソーシャルインパクトとESG」を掲げました。
「ソーシャルインパクトとESG」のターゲットは、
- 2030年度までに、CO2の排出量を46%削減、再生可能エネルギー使用率100%を達成。
- 従業員エンゲージメントスコアの向上。
- 従業員のダイバーシティ&インクルージョンの推進。
とし、具体的なアクションプランは以下を挙げています。
- 社会貢献を通じた事業成長戦略とソーシャルインパクトへの取り組みを経営のトップレベルで統合する「サステナブル・ビジネス・ボード」の新設。
- 気候変動へのインパクト最小化に向けた貢献。
- ダイバーシティ&インクルージョンの企業文化の醸成と機会の提供による、グループ内のすべての人財の成長支援。
- 長期的な事業成長のための最適なガバナンス体制の確立。
関連リンク:電通グループのサステナビリティ
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人権の尊重
広告をはじめ、事業活動に関わるすべてのコミュニケーション活動を、人権の観点からも豊かなものにしたいと考えています。
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労働環境の整備
社員が高いモラルとモチベーションを持ち、能動的に仕事に取り組める環境を整えるべく、能力開発、ワーク・ライフ・バランスなどの観点から、きめ細かい対応をしています。
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環境保全
電通は「エコ・ファースト企業」に認定されています。ステークホルダーとの協働による取り組みや環境コミュニケーションの実施などを通じて、環境保全活動を推進しています。
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公正な事業慣行
事業活動における公正・公平かつ倫理的な行動や法令の順守は、企業が確実に果たすべき社会的責任の根幹であると考え、公正な事業慣行を通じて社会に信頼される企業を目指しています。